「お金の貸し借りは絶対にダメ」両親の言葉を無視してお金を貸したらとんでもないことに…。

泣く女性

私の両親はお金に慎重なタイプで、「クレジットカードを作ることは禁止、金銭感覚がくるってしまうから」とか、「兄弟でも親子でもお金の貸し借りは絶対にダメ、関係を壊してしまうから」と口をすっぱく私に言っていました。

天使

口酸っぱく言ってくれるのはいいことだよね!

悪魔

ウザいだけだろ。

でも、私は特にお金のトラブルなく生きてきましたし、今時クレジットカードなしで生活なんてありえません。

むしろ上手に使えば、クレジットカードのほうが節約できることも多いです。

成人してから自分でクレジットカードを作成。

もちろんそれによって問題も起こらなかったので、お金の貸し借りについても、両親が言うようにそんなに深刻なことになるなんて思ったことはありませんでした。

私は会社員で仕事をしていますが、給料はごく普通なので、貯金もそんなに多くはありません。

普通に生活するうえで、お金の貸し借りをする場面はちょこちょこありますが、それはカード不可のお店に食事へ行ったときに、現金が足りなかったから、とか、そういう一時的なトラブルの場合に限ってのみです。

貸し借りが行われたとしても、すぐに戻ってくることが普通だったため、やっぱり私の両親は慎重すぎるんだよなあ、と思っていました。

天使

それだけ子供のことを思ってるってことだよね!

悪魔

口うるせえ親共なんて思い出したくねえな

初めて私が、お金の貸し借りでトラブルを起こしたのは、私が当時付き合っていた彼氏と同棲することになって、私の借りていた部屋を返すことになったときです。

部屋を返すまでには、賃貸契約の解除を通告してから3か月間かかるということで、3か月間はどのみち家賃も光熱費も払い続けなければなりません。

家を空けておいてももったいないから、「同棲は3か月後からだね」と彼氏と話していました。

天使

彼氏とは幸せそうだね!

悪魔

幸せそうなヤツをみるとイライラするぜ。

それをどこからか聞きつけた私の友人が、彼女がそこに続けて住みたいから、大家さんに交渉してほしい、すぐに住めるなら3か月分の家賃も光熱費も出すよ、と言ってくれました。

私にとってはまさしく渡りに船の提案だったため、是非とお願いして、私は家具も自由に使っていいよ、ほしければあげるし。と、ソファやベッドなどの大物の家具もすべて部屋に残したまま、彼氏の家に引っ越しました。

天使

すごく運がいいね!

アクマ

いつまで運がいいかな?ww

すると、彼女は、「前の家の家賃が高すぎて、この家に引っ越したいと思ってきた。この家の家賃だったら払えると思ってきたんだけど、敷金と礼金合わせて25万円が払えない」というのです。

彼女は、もしも私がこの25万円を負担すれば、月々5万円ずつ5か月にわたって返して、全額返済するとのことでした。

私は一瞬悩みました。

というのも、今まで数千円単位のお金の貸し借りをしたことはあったのですが、25万円というお金は結構大金だったからです。

でも、よく考えると部屋の金額は一か月約5万5千円。光熱費を入れると月6万5千円ほどはかかります。

それが3か月だと、ほぼ20万円。どのみち、この20万円というお金は、彼女が部屋を即引き継いでくれなければ払う金額だったため、OKしました。

彼女は当時、私の働いている会社で派遣で働いていましたし、彼女のもらっているお給料も私は把握していました。

月5万円返済というのは、特に問題ない金額だと思ったのです。

アクマ

あれ?ww雲行きが怪しくなってきたぞ?ww

テンシ

大丈夫!ちゃんと返してくれるよ。

しかし一か月目、給料日のあとに私の口座に振り込まれた金額は二万五千円。

もちろん、あれ、少ないんじゃない?とメールで連絡したところ、「田舎から母親が来てくれるので、その交通費を出したりするために、今月は苦しい。また来月ちゃんと払うから。」とのことでした。

なんだか、風向きが怪しいね、と私の彼氏と話していたところ、翌月も返済金額は2万5千円。

彼女の言い分としては、「母親が病気になってしまい、手術にお金がかかるから」とのことでした。

アクマ

大w丈w夫w!ちwゃwんwとw返wしwてwくwれwるwよw

テンシ

・・・。

そのころ社内では彼女の働き方が気に入らない、という同僚の苦情が続々出てきて、彼女は契約を切られてしまいました。

もうそうなった後は、彼女は当然お金など返してくれません。

もちろん、借用書も書いてもらっていたのですが、「家賃も払えないのに、お金なんて返せるわけないでしょ。だいたい、この3か月分の家賃は捨てるはずだったんでしょ」と逆切れされてしまい、全く取り付く暇もありません。

それはもちろんそうなのですが、もしもそうだったら3か月間私はその部屋をつかえたわけですし、家具も全部無償で譲ったのに。。ととても悔しい思いでいっぱいになりました。

そして、私はほかの同僚も、彼女にお金を貸したけどかえってこない、と嘆いている人が何人もいることに気づきました。

どうやら確信犯のようでした。

アクマ

まあ世の中善人だけじゃないってこった。

テンシ

そんな・・・。

アクマ

泣くほどショックなのかよ・・・。

かえって来なかったお金は20万円なので、「どうしよう」と彼氏に相談すると、「そういう人にかかわってるとロクなことがないから、今回は勉強代だと思ってあきらめたほうがいいよ。もうお金の貸し借りは金輪際やめたほうがいい。」と言われ、泣く泣くあきらめることにしました。

彼女は結局家賃を滞納して、数か月後その部屋から追い出されたようですが、今でも派遣であちこち稼いでいるようで、SNSのページには温泉に行った来た、旅行にいってきた、などの楽しそうな投稿が見受けられます。

そんなお金があれば、借りた人全員に返せばいいのに、きっとそういう生き方はできない人なんだなあ、とため息をついています。

親の言うことをきいて、お金の貸し借りなんて絶対すべきではなかった、と反省の思いでいっぱいです。

テンシ

でも、ある意味ご両親の言葉の大切さに気づけて良かったのかも!

悪魔

父ちゃん・・・。母ちゃん・・・。

テンシ

なんで泣いてるの?

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