借金を返さないで逃げ切ったクズ次女の末路
- 2016/11/24
- 家族・親戚
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お金の恨みは、40年経っても消えないようです。
これは私の母姉妹のお金のトラブルです。
私が生まれた年の出来事のようです。
そうなると40年前ということになります。
私の母の家族は、戦前に樺太に住んでいて、戦後は札幌に引っ越してきたのです。
あまり裕福な家庭ではなく、6人兄妹の末っ子だけ高校に行けたようです。
それは上の姉たちが学費を出したようです。
貧乏でも、それぞれが仕事をもって生活していたのです。
祖母もコツコツと屋台やら畑やらと手伝ってお金を貯めていました。
札幌には家は買えないけど、少し離れたところなら買えると思ってコツコツ貯めていたそうです。
祖父は病気がちで入退院を繰り返してました。
楽にお金を稼ぐ生活ではなかったと思います。
そんな生活の中、次女が「小料理屋を出すからその貯めたお金を貸してください」と、旦那さんと一緒に頼んで来たのです。
土下座までされてしまい、祖母はその当時500万円を貸したそうです。
これはほほ祖母が貯めていた全額に近いそうです。
次女の小料理屋は何年か続きました。
そしてまたお金を返してもいないのに、家を建てるから少し援助して欲しいときたのです。
祖母は次女のお願いだからと少しまたお金を貸したそうです。
年月が過ぎ、次女の小料理屋も次女の旦那の商売も上手くいき、家も立派なものを建てて、お金を稼げるようになったのです。
ですがちっともお金を祖母に返さないのです。
祖母はお金がなくなると、私の母、四女のとこにきます。
母(四女)は少しならとお金を渡すのです。
その時に母(四女)は、次女にお金を返しなさいと喧嘩になります。
この次女は祖母だけでなく、長女にも借りていたらしく、そんな裕福な生活をしているならお金を返せと大ゲンカになるのです。
でも、なぜか次女は無理だといって一向に返さなかったのです。
祖母も年を取り、今度は末っ子の娘と一緒に暮らすようになるのです。
末っ子は、祖母の年金目当てらしく、祖母の貯金も全て奪ってしまったのです。
すると祖母は自分の年金だけで末っ子と暮らします。
すると末っ子は次女のお金はどうなったと騒ぎ始めるのです。
そのお金は、私がもらう権利があるというのです。
祖母のものは、全て私のものだというのです。
なぜなら一緒に生活して面倒を見ているからだと主張するのです。
次女は絶対返す気は元々なかったと思いますが、その貸したお金500万円で毎日のように揉めるのです。
そんなことをしていても年月は過ぎていきます。
祖母も90歳を超えて、寿命というものがきました。これは仕方がないことです。
そんな祖母の葬式の時、次女に向かって私の母(四女)が
「あんたがさっさとお金を返したら、少しでも返したら、祖母はもっといい生活ができた。この親不孝もの!全額、ここに500万円もってこい!」と怒鳴りつけ始めたのです。
私の母(四女)が一番腹が立った理油として、次女から祖母への香典が、5000円だったそうです。
あんな生活してなんで香典がこんなものなんだということらしいのです。
次女は「自分の母、それも死んだ人にお金を使いたくない」と言うのです。
なら、500万円返してからそんなセリフ言ってみろということになったのです。
そこで、今度は末っ子がその500万円は私がもらう権利があると言ってくるのです。
最後に祖母を看取って、仏壇は私が持っているからと言う理由です。
そして末っ子は、祖母の残した貯金300万円くらいあったと聞きますが、自分の娘に車を買ってあげたり、息子の借金を払ったりして、あっという間に使い切ってしまいました。
葬式の香典は全て末っ子がもらい、引き出物は一切なしです。
そして、私の母(四女)に、祖母の葬式代を払えと言ってきます。
これも、末っ子だけが祖母の面倒をみて、私の母(四女)が何もしてないからというのです。
親のために何かしろと言ってきます。
頭にきた母(四女)は、香典という形で、10万以上包んでいました。
祖母の葬式から、10年以上過ぎたと思いますが、未だに、喧嘩してます。
お金がないものはないと開き直ってます。
それもそうだと思います。
次女は事業も失敗して、家も取られ、生活保護の生活になりました。
その次女の娘も離婚して、シングルマザーとなり、彼女も生活保護の生活を送っています。
親子で生活保護なのです。
次女は、親子でのお金の貸し借りは、借用書でもない限り無効にできると思っていたのでしょう。
お金を返さないから、兄妹からは相手にされず、誰も手助けなどしないのです。
そんなに世の中うまく行かないです。うまくって欲しくないです。
しばらく振りに母(四女)は、長女と三女と集まったそうです。
三女は、あのお金があったら、母(祖母)はもっといい生活ができたと怒りをぶつけてくるそうです。
長女も貸したお金はあげたものだと自分の中に消化すると言い聞かせていたようです。
母(四女)も、もっと自分の母のためにいろいろしてあげたかったと怒りが静まらないのです。
三人の姉妹は、死ぬまでこの怒りは忘れられないと言います。
私が覚えているだけでも、この借金問題で、何十回と喧嘩しているのを見ています。
いつもお金お金で嫌になりました。
そんな母からいつも言われます。
「貸した金は、あげたお金。お金をあげられないなら、貸すな!」と。
兄妹だと、なかなか縁が切れないのが正直なところです。
数年前、私の父が他界しました。
死んで悲しんでいる母のところに、初七日が終わったころ、末っ子の長男(母からみたら血の繋がった甥っ子)から「5万円、必要だから今日中に振り込んで欲しい」と言われました。
母(四女)は人がいいので、困っているならと思い振り込んだそうですが、また1週間後「3万円またお願いします」と言ってくるのです。
それはダメだと母に辞めさせました。
お金を振り込んで欲しい理由は、また借金だそうです。
人が死んだら保険金があるから、母(四女)はお金を持っていると思われたそうです。
いい加減、そろそろこの親戚と縁を切りたいと思っています。
私は絶対に、困っていても、たとえ病気でも、お金を貸しません!
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